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3年生
市の移り変わりは「時間の地層を読む」——3年社会・市の移り変わり
今の市は、昔からこうだったか? 子どもは、今の市の姿が昔からずっと同じだったと思い込みがちだ。しかし、街は絶えず変化している。道路ができ、駅ができ、住宅地が広がり、田畑が消え、人口が増減する——。 3年生の社会科「市の様子の移り変わり」は、時... -
3年生
販売の仕事は「消費者の願いに応える」——3年社会・販売の仕事
スーパーの見学が教えてくれること スーパーマーケットは、社会科の宝庫だ。野菜売り場、精肉、鮮魚、惣菜、日用品——日常の生活を支えるものが、すべて配置されている。 しかし、普段は買い物でスーパーに行っても、お店の工夫には気付かない。3年生の社会... -
3年生
生産の仕事は「地域と繋がっている」——3年社会・生産の仕事
ものは、誰が、どこで作っているのか スーパーに並ぶ野菜、家で使っている道具、学校の給食——ものは勝手に存在しているわけではない。誰かが、どこかで、何らかの工程を経て作っている。 3年生の社会科「生産の仕事」は、この当たり前を当たり前でなくする... -
3年生
市を「地図で読む」——3年社会・身近な地域や市の様子
地図帳を初めて手にする日 3年生の社会科で、子どもは地図帳を初めて手にする。真新しい地図帳をめくって、自分の市を見つけたときの目の輝きは、他の教科ではなかなか見られないものだ。 しかし、地図帳はただの絵本ではない。地図には記号があり、方位が... -
3年生
社会科は「地域から始まる」——3年社会・学習指導要領総論
3年生で初めて出会う「社会科」 1・2年の生活科から、3年生で社会科と理科に分かれる。「社会科」という名前の教科に、子どもは初めて出会う。 多くの大人は「社会=暗記科目」というイメージを持っているかもしれない。しかし学習指導要領が描く社会科は... -
3年生
物語は「心の地図」を読む——3年国語・C 読むこと(物語文)
「面白かった」で終わらせない 物語を読んで「面白かった」「悲しかった」——低学年の感想はこれで十分だった。しかし3年生では、なぜそう感じたのかを、文章の叙述から辿れるようになることが求められる。 物語は登場人物の心の軌跡だ。その軌跡を、場面の... -
3年生
説明文は「論理の建築物」として読む——3年国語・C 読むこと(説明文)
説明文を「つまらない」と感じる子 3年生で、物語は好きだけど説明文は苦手、という子がいる。「説明文ってなんか面白くない」と。 それは、説明文の読み方を知らないから、だと思う。説明文は情報の塊だが、構造を持つ建築物として読むと、「今どの階にい... -
3年生
書くことは「構造を設計する」——3年国語・B 書くこと
作文が嫌いな子の正体 「作文、書きたくない」という3年生は多い。その理由は「何を書けばいいかわからない」か、「どう並べればいいかわからない」のどちらかであることが多い。 つまり、書くことの嫌いは、書くことの「設計法」を知らないからだ。設計の... -
3年生
話すことは「構造を持つ発信」、聞くことは「能動的な受信」——3年国語・A 話すこと・聞くこと
話せる、聞ける、は本当か 3年生の子どもは当然、話すことも聞くこともできる。しかし学習指導要領の「話すこと・聞くこと」を読むと、大人でもできていない高度なことが書かれている。 目的を意識して話題を決める 集めた材料を比較・分類する 理由や事例... -
3年生
読書は「世界を広げる扉」——3年国語・読書指導
読書感想文ではない、読書指導 「読書指導」と聞くと、夏休みの読書感想文や朝読書を思い浮かべる人が多いだろう。しかし学習指導要領における「読書」は、それよりずっと広く、知識・情報を得る手段、世界を広げる扉として位置付けられている。 3年生の読...
