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3年生
心と体をほぐし、動きの幅を広げる——体つくり運動
「体を動かすと気持ちがいい」から始まる 朝の体育、体ほぐしの運動から始める。音楽に合わせてストレッチ。友達とペアで手をつなぎ、引っ張り合う。汗をかく。息が弾む。「体を動かすと気持ちがいい」——この実感が、体つくり運動の出発点だ。 2つの柱 中... -
3年生
技に挑戦する楽しさ——器械運動
「できた!」の瞬間 逆上がりができなかった子が、補助具を使いながら練習を重ね、ある日ふわりと回れた瞬間。「できた!」と叫ぶ。その笑顔が、器械運動の授業で一番大切なものだ。 器械運動は、技に挑戦し、できるようになる楽しさや喜びに触れる運動であ... -
3年生
「楽しさや喜び」から運動に出会う——3年体育の全体像
「遊び」から「運動」へ 1・2年生の体育は、領域名に「遊び」が付いていた。「器械・器具を使っての運動遊び」「走・跳の運動遊び」「水遊び」「表現リズム遊び」。 3年生からは違う。「器械運動」「走・跳の運動」「水泳運動」「表現運動」。「遊び」が取... -
学級活動
目標をもち、役割を果たし、学び方を学ぶ——キャリア形成
「キャリア教育」は職業調べではない 「キャリア教育」と聞くと、「将来なりたい職業を調べる」活動を思い浮かべるかもしれない。しかし、学習指導要領が求めるキャリア教育は、そこに留まらない。 キャリア教育は,教育活動全体の中で基礎的・汎用的能力... -
学級活動
日々の土台を整える——生活習慣と人間関係
「自分で決めたこと」は続く 「整理整頓をしましょう」と教師が言う。その日はきれいになる。次の日には元に戻る。 しかし、「自分のロッカーをどう整理するか、自分で決めてごらん」と言うと、変わる子がいる。自分で考えたやり方だから、やってみたくな... -
学級活動
自分の体を守る力——健康・安全と食
「知っている」と「自分で判断して行動できる」は違う 「手を洗いましょう」と言われれば洗う。しかし、言われなければ洗わない。「地震が来たら机の下に隠れましょう」と教わった。しかし、本当に地震が来たとき、パニックにならずに行動できるか。 学級... -
学級活動
学級から学校を動かす——学校における多様な集団の生活の向上
「うちのクラスから提案しよう」 代表委員会で議題が出る。6年生を送る会のプログラムを考えてほしい。教室に戻った代表委員が報告する。「みんなで何をやるか決めてほしいって」。 ここから学級会が始まる。「うちのクラスは何を出す?」「劇がいい」「歌... -
学級活動
自分たちで学級を楽しくする仕組み——係活動
係活動と当番活動は違う 「生き物係」と「給食当番」。どちらも学級の仕事だが、性質が違う。 当番活動は、学級生活に必要な仕事を全員で分担する活動だ。給食当番・清掃当番・日直。誰かがやらなければ学級が回らない。義務の性格が強い。 係活動は、学級... -
学級活動
みんなで決めてみんなで動く——学級会
「多数決で決めましょう」の落とし穴 学級会で意見が分かれたとき、「じゃあ多数決で」となることがある。手を挙げて数える。多いほうに決まる。少数派は黙る。 これは学習指導要領が求める「合意形成」ではない。 特に,自分と異なる意見や少数の意見も尊... -
学級活動
合意形成と意思決定で学級をつくる——学級活動の全体像
学級活動は「授業」である 学級活動と聞くと、「係決め」や「お楽しみ会の準備」を思い浮かべる人が多い。確かにそれも含まれる。しかし、学級活動は特別活動の中核をなす授業だ。 学習指導要領はこう述べている。 学級や学校での生活をよりよくするための...
