教科研究– category –
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教科研究
形が変わっても重さは変わらない——3年理科・物と重さ
「小さくしたら軽くなる」と思っている 粘土を丸めて、てんびんに載せる。釣り合う。次に、その粘土を細かくちぎって載せる。「軽くなった!」と言う子が、必ずいる。 3年生の素朴概念では、形が変わると重さも変わると思っている子が多い。平たくすれば軽... -
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「美しいものや気高いものに、感動する心をもつ」——3年道徳・感動、畏敬の念
「すごい」が言葉になり始める 低学年の子は、美しいものを見て「わぁ」と声を上げる。考える前に口から出る。感動の最も素直な形だ。 3年生になると、その「わぁ」が少しずつ言葉を帯びてくる。「なんかいいよね」「すごいなって思った」「前にも似たの見... -
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「自然のすばらしさと不思議さを感じ取る」——3年道徳・自然愛護
「不思議だ」と思う心が、まだ生きている 3年生は、まだ「不思議だ」と素直に言える。セミの抜け殻を拾ってじっと見る。雨の日に水たまりを覗き込む。雲の形を追いかけて空を見上げる。雨上がりの虹に歓声を上げる。落ち葉の色のグラデーションを並べてみ... -
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「みんなで協力して、楽しい学級をつくる」——3年道徳・よりよい学校生活
学級が「自分たちのもの」になる時期 低学年の学級は、まだ「先生のクラス」である。子どもたちは、先生が決めた席に座り、先生が決めた当番をやり、先生が決めたきまりを守る。それでうまく回っている。 3年生になると、これがゆるやかに「自分たちのクラ... -
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「家族みんなで協力して、楽しい家庭をつくる」——3年道徳・家族愛、家庭生活の充実
「お母さん、これ私やるよ」 ある日、給食の片付けを終えた子が、ふと言う。「うち、昨日お母さんが疲れてたから、お皿洗ったんだ」。横にいた子も話し始める。「私も、妹に絵本読んであげた」「弟と一緒にお風呂入った」。 低学年までは、家族に守られる... -
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「他国の人々や文化に、親しみと関心をもつ」——3年道徳・国際理解、国際親善
教室の中の「外国」 教室の机の上に、児童が広げた給食の献立表がある。「今日のスープに入っているじゃがいも、どこから来たか知ってる?」と聞くと、ある児童が「北海道」と答え、別の児童が「外国かもしれない」と言う。スーパーの野菜売り場にもラベル... -
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「生命の尊さを知り、生命あるものを大切にする」——3年道徳・生命の尊さ
「死」が言葉から出来事に変わる時期 ある日の休み時間、教室で飼っていたメダカが一匹、横向きに浮かんでいる。低学年なら「先生、寝てる?」と無邪気に聞きにきた児童も、3年生になると静かに水槽の前に立ち、しばらく動かない。「死んでる」と小さくつ... -
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「郷土の伝統と文化を大切にする」——3年道徳・伝統と文化の尊重
「うちの町って、何があるんだろう」 3年生の社会科で「わたしたちの市」を学ぶ。地図を描き、商店街を歩き、古い建造物を訪ねる。子どもたちは、自分が住む町を初めて意識する時期に立つ。 「うちの町って、こんなものがあったんだ」「あのお祭り、ずっと... -
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「なぜ、きまりがあるのか」——3年道徳・規則の尊重
「ルールだから守りなさい」の限界 3年生に「廊下を走らないで」と言うと、その場では止まる。だが、5分も経つとまた走っている。同じ子に同じ注意を、一日に何度もしていることに気付く。低学年なら「先生に言われたから」で止まるのだが、中学年になると... -
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「進んでみんなのために働く」——3年道徳・勤労、公共の精神
「えー、今日も当番なの?」 教室の朝。日直の名前が黒板に書いてある。1年生の頃なら「今日は私の番だ」と嬉しそうに前に出ていた子が、3年生になると「えー、今日も当番なの?」と顔をしかめる。給食当番、配り当番、黒板係、窓係。やればよいのは分かっ...
