教科研究– category –
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「過ちを認められる強さ」を育てる——3年道徳・正直、誠実
「過ちを認められる強さ」を育てる——3年道徳・正直、誠実 言えなかった夜の、あの息苦しさ 子どもの頃、小さなうそをついた夜、布団に入っても目が冴えてしまう。誰かに「割れたお茶碗、誰がやったの」と聞かれて、何となく言いそびれた。次の日になれば忘... -
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「言われなくても、自分で考える」——3年道徳・節度、節制の質的転換
「お母さんに言われたから」からの卒業 「歯磨いたの?」「片付けは?」「明日の用意した?」——低学年までは、家庭でも学校でも、外からの声が生活を整える役割を担う。子どもの一日のリズムは、ほとんどが大人の声によって作られている。 中学年の「節度... -
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「正しいと判断したことを、自信をもって行う」——3年道徳・善悪の判断の核心
「正しいと判断したことを、自信をもって行う」——3年道徳・善悪の判断の核心 「分かっている」のに、できない 「廊下を走ってはいけない」と言われたとき、3年生でうなずかない子は、まずいない。1年生でも知っている。それなのに、休み時間が終わった廊下... -
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販売の仕事は「消費者の願いに応える」——3年社会・販売の仕事
スーパーの見学が教えてくれること スーパーマーケットは、社会科の宝庫だ。野菜売り場、精肉、鮮魚、惣菜、日用品——日常の生活を支えるものが、すべて配置されている。 しかし、普段は買い物でスーパーに行っても、お店の工夫には気付かない。3年生の社会... -
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市の移り変わりは「時間の地層を読む」——3年社会・市の移り変わり
今の市は、昔からこうだったか? 子どもは、今の市の姿が昔からずっと同じだったと思い込みがちだ。しかし、街は絶えず変化している。道路ができ、駅ができ、住宅地が広がり、田畑が消え、人口が増減する——。 3年生の社会科「市の様子の移り変わり」は、時... -
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3年社会は「3つの柱と4つの内容」でできている——3年社会・全体像
1年の地図を描いてから歩き始める 教科書を1ページずつ進めていけば、確かに1年は終わる。しかし、1年の地図を持っているかどうかで、教師の見え方はまるで違う。「今日の授業は、1年のどの位置にあるのか」「この単元は、次のどの単元に繋がるのか」——全... -
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地域の安全は「見えない連携」で守られている
火事が起これば消防車が来る。交通事故が起これば警察官や救急車が駆けつける。子どもにとって、それはかなり自然なことに見えている。 けれど、社会科で見たいのは、その「自然に見えること」の裏側だ。 なぜ、すぐに来られるのか。なぜ、消防署や警察署... -
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地図記号と方位は「地図を読む文法」——3年社会・地図技能の出発点
地図帳を初めて開く日 3年生の社会科で、子どもは地図帳を初めて手にする。表紙をめくると、見たことのない記号、矢印のついた円、細かい等高線——地図には独自の言語があることに気付く瞬間だ。 文章に文法があるように、地図にも文法がある。それが方位と... -
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生産の仕事は「地域と繋がっている」——3年社会・生産の仕事
ものは、誰が、どこで作っているのか スーパーに並ぶ野菜、家で使っている道具、学校の給食——ものは勝手に存在しているわけではない。誰かが、どこかで、何らかの工程を経て作っている。 3年生の社会科「生産の仕事」は、この当たり前を当たり前でなくする... -
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市を「地図で読む」——3年社会・身近な地域や市の様子
地図帳を初めて手にする日 3年生の社会科で、子どもは地図帳を初めて手にする。真新しい地図帳をめくって、自分の市を見つけたときの目の輝きは、他の教科ではなかなか見られないものだ。 しかし、地図帳はただの絵本ではない。地図には記号があり、方位が...
